近年、学校現場では慢性的な疲労感や不定愁訴など

治療するほどではないが、体調が思わしくない

という生徒が増えてきています


実際に、私が体育教師として勤務している高校にも

自律神経のバランスの崩れからくる身体の不調に悩まされている生徒が、数多く登校してきています

そして「起立性調節障害という診断を受ける生徒が増えてきているように感じます



起立性調節障害を発症しやすいのは10~16歳の思春期の子供で

ちょうど小学生から高校生くらいの時期にあたります

まさに、活発に学校生活を楽しむはずの年代ですね

症状としては、

 ・立っているとふらふらする

 ・腹痛や頭痛に悩まされる

 ・特に午前中は調子が悪い

などがあります

そのため、学校を休みがちになったり

体育などの運動に参加しにくくなっているお子さんも多くみられま



起立性調節障害の原因は自律神経のバランスの崩れが関係していま

治療としてウォーキングなどの軽い運動がすすめられますが

外に出て歩くというのは、少しハードルが高いと感じるお子さんが多いようです

かといって風邪などの病気とは違うので、じっと寝ていても良くはなりませんよね



そこで私は体育の授業に
ピラティスを取り入れています

球技や、激しい運動などは自信がないという生徒も
ピラティスには積極的に参加してくれており

授業後のアンケートには、

「ピラティスならできる」
「気分がすっきりする」
「体調がよくなってきた」

といった感想を書いてくれています


私は、全国の学校体育で

ピラティスのように、
「体調を整える」運動が取り入れられることを願って活動していますが

なかなかすぐには難しいようです


そこで 

Pilates Studio nicori ~にこり~ では

体調不良や運動不足で悩む10代の子供さん

心と体を健康にする運動としてピラティスを提供することにしました


体育の教師を35年以上続けていますから

ピラティス以外の室内運動の指導も可能です


運動不足でお子様の体力低下を心配しておられる保護者様

  学校の体育についていけない…

 授業中にきちんと座って姿勢を保つ筋力がない…

  朝起きて学校に行くことができない…

等々、様々な悩みがあると思います

ぜひ 一度スタジオにお越しください



ご相談は 随時行っておりますので

予約サイトの「問い合わせ」から連絡してください


諦めてしまう前に一度お話しを聞かせて頂けませんか

ご連絡お待ちしております

※ お子様のレッスンは プライベートレッスンのみで、グループレッスンはございません。
  会話をしながら そのお子様に合った内容を提供するためです。
  レッスンに保護者が参加していただくこともできます。
  


DSC_1223